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2023.05.01
オアログ

虫歯になりやすい&なりにくい食べ物

こんにちは、デンタルクリニックオアシスの歯科衛生士・春日です。今日は、虫歯になりやすい食べ物となりにくい食べ物についてお話しします。

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まず、虫歯になりやすい食べ物は、以下のようなものがあります。虫歯予防の観点からはなるべく避けたい食べ物です。

  1. 砂糖が多く含まれるお菓子
  2. 甘いジュースや清涼飲料水
  3. キャラメルやグミなどの粘り気があるお菓子

これらの食べ物は、口腔内で砂糖が分解されやすく、虫歯の原因となる細菌が活発になります。また、粘り気がある食べ物は歯にくっつきやすく唾液に流されにくいため、虫歯の進行を助けてしまいます。

それでは、虫歯になりにくい食べ物について見ていきましょう。

  1. チーズ チーズに含まれるカルシウムが歯を強化し、唾液の分泌を促進して口腔内を洗浄します。

  2. りんごやキウイなどの果物 果物に含まれる食物繊維が歯の表面を清掃し、唾液の分泌を促します。ただし、食べ過ぎに注意しましょう。

  3. 大豆製品(豆腐、納豆) 大豆製品はタンパク質が豊富で、歯の構造を作る材料となります。また、納豆に含まれるビタミンK2は、歯の健康に良い影響を与えます。

  4. 野菜(ブロッコリー、ほうれん草など) 野菜に含まれるビタミンやミネラルが歯の健康を維持し、食物繊維が歯の表面を清掃します。

これらの食べ物を意識的に摂取し、バランスの良い食生活を心がけることが、虫歯予防に繋がります。

虫歯予防のためには、食事後の歯磨きも重要です。食後30分以内に歯磨きを行うことで、食べ物が歯に残らないようにしましょう。また、定期的な歯科検診とクリーニングを受けることで、口腔内の健康を維持することができます。また、先日のブログで並木主任が取り上げました「ステファンカーブ」の面からはダラダラと食べないことも大切です。

食生活の改善だけでなく、適切な歯磨きやフロスを使った歯間のケア、うがいなどの口腔ケアも大切です。また、フッ素塗布や歯磨き粉の選び方など、予防歯科に関するアドバイスもデンタルクリニックオアシスの歯科衛生士がお手伝いします。

虫歯予防のための食生活や口腔ケアについて、さらに詳しく知りたい方は、デンタルクリニックオアシスにお気軽にご相談ください。私、春日をはじめオアシスの歯科衛生士一同、皆様の口腔内の健康をサポートすることをお約束いたします。

明日は「虫歯になりにくい甘味料No. 1キシリトール」のお話を書きますね!

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