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2025.07.23
オアログ

精密な型取りで、より良い治療を!〜石膏の流し方セミナーに参加しました〜

こんにちは。歯科衛生士の清水です!
先日、歯科治療の質をさらに高めるために、「石膏の流し方」についてのセミナーに参加してきました。

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普段の歯科治療で、歯の被せ物(銀歯など)を作る際、皆さんの歯の型を粘土のような材料で取らせていただきますよね。その型に石膏を流し込んで作るのが、私たちにとっての「歯の模型」です。この石膏模型こそが、被せ物や入れ歯などを作るための、いわば大切な「設計図」になります。

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もしこの石膏模型が不正確だと、どうなると思いますか?
 ・お口にぴったり合わない被せ物や入れ歯ができてしまう
 ・そこから虫歯になりやすくなる
 ・違和感を感じやすくなる

このようなことが起こる可能性があり、せっかくの治療も台無しになってしまいます。だからこそ、型取り後の石膏模型の精度が、重要なカギになります。

今回のセミナーでは、この石膏模型をいかに精密に作るか、そのための重要なポイントを改めて学びました。
 ・「気泡を入れない」徹底した工夫
   模型に小さな穴(気泡)が入ってしまうと、それに合わせて被せ物もデコボコになり、ぴったり合わなくなってしまいます。セミナーでは、振動機(バイブレーター)を使いながら、気泡を徹底的に潰し、滑らかに石膏を流し込む技術を再確認しました。
 ・ 「適切な石膏の硬さ」
   実は、石膏と水の量(混水比)が少し違うだけで、固まった模型が縮んだり、逆に膨らんだりしてしまいます。最適なバランスを見極めることで、寸法に狂いのない、安定した模型を作れるようになります。
・ 「保管方法」の重要性
   石膏模型は、乾燥によってもわずかに変形することがあります。せっかく精密に作った模型も、保管方法を間違えると台無しです。石膏を流し終えたら、適切な湿度を保った箱の中で保管することで、模型の精度を最後まで維持できることを改めて学びました。

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これらの学びを日々の診療に活かすことで、これまで以上に高精度な石膏模型を作製し、患者さんには次のようなメリットをご提供できるようになります。
 ・お口にぴったりフィットする被せ物や詰め物、入れ歯
 ・虫歯の再発リスクが低い長持ちする治療
 ・治療後の違和感が少なく、より快適な口腔環境


最後に
オアシスではこれからも、今回学んだことを日々実践し、さらに患者さんの皆さまに快適な口内環境を維持していただけるよう努めてまいります。
お口の中でお困りのことや気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

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