皆さん、こんにちは。デンタルクリニックオアシスの歯科衛生士主任、並木です。今回は、出来始めた初期段階の虫歯を見分けるためのガイドについてお話ししましょう。
1. 白い斑点:
虫歯の一番初めの兆候は、歯の表面に白い斑点が現れることです。これは、歯のミネラルが失われている状態を示しています。
2. 歯の敏感さ:しみる症状
甘いもの、冷たいもの、熱いものに対する歯の敏感さは、虫歯が進行している可能性のサインです。
3. 黒ずみや穴
黒ずみや小さな穴は、虫歯が進行していることを示しています。初期段階では見えにくい場合がありますが、定期的なチェックで発見できます。銀歯の周りが黒ずんでいるのも要注意です。
4. 食べ物が挟まりやすい
歯と歯の間に食べ物が挟まりやすくなった場合、そこに虫歯が発生している可能性が考えられます。
5. 不快な味や口臭:
虫歯が進行すると、不快な味や口臭の原因となることがあります。これは、細菌が歯の中で活動することによるものです。
虫歯の初期症状は、自分自身で気づきにくいものもあります。ですが、早期発見・早期治療が虫歯の進行を防ぐカギです。3ヶ月に1回の定期検診をおすすめします。私たち歯科衛生士と一緒に、健康な歯を保ちましょう！
それでは、デンタルクリニックオアシスでお待ちしております。健康な毎日をお過ごしください。
