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2023.10.17
オアログ

健康な食事で虫歯を防ぐ

こんにちは、デンタルクリニックオアシスの歯科衛生士、相沢です。今回のテーマは、「健康な食事で虫歯を防ぐ」です。

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我々の食生活は口腔健康に直接的な影響を与えます。虫歯や歯周病は、細菌によって引き起こされますが、その生育に影響を与えるのが私たちが摂取する食べ物なのです。高糖分・高カロリーの食品が増える一方で、私たちはどのように食事を通じて口腔健康を保つことができるのでしょうか。

まず、甘い飲食物の摂取頻度を少なくすることが重要です。砂糖は、口腔内のバクテリアが酸を生成し、歯を溶かす原因となります。以前のブログで並木主任がステファンカーブの話を書きましたが、甘いものの接種回数を減らすだけで唾液による再石灰化が促進されます。

次に、良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルを多く含む食品を摂ることも大切です。タンパク質は歯や歯肉の健康を維持し、ビタミンCは歯肉炎予防に効果的です。また、カルシウムは歯の再石灰化を助け、フッ素はエナメル質を強化します。これらの栄養素は、乳製品、肉、魚、野菜、果物から摂取できます。

また、食物繊維を多く含む食べ物もお勧めです。食物繊維は、摂取すると口腔内でよく噛む必要があるため、唾液の分泌を促進します。唾液は口腔内を潤すだけでなく、食べ物の残りカスを洗い流し、酸の中和作用があります。これらの機能により、虫歯菌の活動を抑制し、虫歯の予防に役立つと考えられます。

また、食物繊維自体が虫歯の原因となる砂糖と比較して、虫歯菌による発酵がほとんど起こらず、酸を生成しにくいという特性があります。そのため、食物繊維が多い食品を摂取することで、糖質の過剰摂取を避け、虫歯の予防に繋がると言えます。食物繊維は、フルーツや野菜、全粒穀物などに多く含まれています。これらの食品は、虫歯予防だけでなく、全般的な健康の維持にも役立つので、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

さらに、水分の摂取も忘れてはいけません。適切な水分摂取は、口腔内を清潔に保つために重要です。特に、食後に水を飲むことで、食べ物の残渣を洗い流し、バクテリアの生育を防ぐことができます。

しかし、ただ健康的な食事を心がけるだけでは虫歯を完全に防ぐことはできません。食事の後には必ずブラッシングをし、定期的に歯科での検診を受けることが大切です。

今日の記事が皆さんの口腔健康に役立つことを願っています。食生活を見直すことで、虫歯を予防し、健康な口元を保ちましょう。


次回もお楽しみに、相沢でした。

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