こんにちは、デンタルクリニックオアシスの歯科衛生士、春日です。いつも当院のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます!
今日のブログ記事のテーマは「砂糖と虫歯:甘い敵との闘い」です。

砂糖がいかに口腔の健康に影響を与えるかについては、多くの人がすでに認識しているでしょう。しかし、砂糖が私たちの口内に具体的に何をしているのか、そしてどのように虫歯を引き起こすのかについて深く理解している人は少ないかもしれません。今日はその真実に迫ります。
まず、砂糖が私たちの口内で何をするのかを理解するためには、口内の微生物について認識することが重要です。私たちの口の中には何百種類もの微生物が存在し、それぞれが異なる役割を果たしています。中には、食物(特に砂糖)を酸に変えるバクテリアも存在します。そして、この酸が歯のエナメル質を溶かし、結果的に虫歯を形成します。
砂糖は特にこのプロセスを助長します。砂糖が口に入ると、虫歯を引き起こすバクテリア(主にミュータンス菌)がその砂糖を素早く消費し、その過程で酸を生成します。そして、この酸が歯を侵食し、虫歯の一因となります。
ここで一つ問題があります。私たちの食事はますます甘くなってきており、それは人間が生まれつき甘味を好むからです。実際、砂糖の摂取はエネルギー源であり、私たちの脳がそれを強く欲求します。
しかし、この砂糖の摂取は健康な歯を保つこととは真逆の道をたどります。たとえば、WHO(世界保健機関)の報告によれば、平均的な大人は1日に約50g(約12小さじ)の砂糖を摂取しています。これは推奨量の2倍以上です。これにより、口腔内の酸性環境が増し、虫歯のリスクが高まります。
砂糖と虫歯の闘いは永遠のテーマですが、適切な口腔衛生と食習慣の変更により、この闘いを有利に進めることができます。甘いものを控え、フッ素を含む歯磨き粉でブラッシングすること、定期的な歯科検診を受けることが必要です。これらのステップを踏むことで、私たちは甘い敵、砂糖との闘いに勝つことができます。それでは皆さん、健康な歯を保つために一緒にがんばりましょう!私達オアシスの歯科衛生士は皆様の口腔環境を適切に保つ為、全力でサポートさせていただきます。