皆さん、こんにちは。デンタルクリニックオアシスの歯科衛生士、渋谷です。今回は知覚過敏についてお話します。急に冷たいものを食べた時や、歯をブラッシングする時に、「痛っ!」と感じることはありませんか?それが知覚過敏(象牙質知覚過敏症)です。

では、知覚過敏の主な原因は何でしょう?主に歯のエナメル質が剥がれ、象牙質が露出した場合や、歯茎が下がり、エナメル質に覆われていない根面が露出した場合に起こります。虫歯や歯周病を伴う病的なもの、加齢による歯肉の退縮や咬耗など自然に発生してくるものがあります。また、硬く強く歯を磨きすぎるという問題もあります。さらに、ストレスや食生活の乱れからくる食いしばりや口腔内の酸性状態も関与します。
対策としては、まずはブラッシング方法の見直しから。適切な歯ブラシを使い、適切な圧力と方向で磨くことが大切です。また、フッ素配合の歯磨き粉を使用することでエナメル質を強化し、知覚過敏を予防することも可能です。最近では見かける機会は少ないですが、研磨剤の粗い粒子を含んだものはお勧めしません。
次に、バランスの良い食生活とストレスの解消。食事は歯と全身の健康に直結していますし、ストレスは口腔内の環境を酸性に傾ける原因になります。バランスの良い食事とリラクゼーションを大切にしましょう。
最後に、定期的な歯科検診。知覚過敏の原因が虫歯にあるのならば、なるべく早期の治療が必要です。様子を見て良い知覚過敏なのか、そうで無いのかは、なかなか自分ではわからないものです。歯科医療のプロである私たちが、知覚過敏の兆候を早期に見つけ出し、適切な治療やケア方法を提案します。
知覚過敏は放置していると日常生活に影響を及ぼします。早期対策が大切ですので、何か気になることがありましたら、お気軽にデンタルクリニックオアシスまでお問い合わせください。
明日は入職から3ヶ月が経ち、日々成長を続ける歯科衛生士の楓ちゃんの様子を、教育係の並木主任が書いてくれます。明日もご覧ください。