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2023.04.28
診療内容

歯科用レントゲンの役割

こんにちは、デンタルクリニックオアシス・トリートメントコーディネーターの栁沢です。

今回は、歯科用レントゲンの役割についてお話ししましょう。歯科用レントゲンは、歯科診療の際に治療計画を立てる際や定期的なメンテナンスにおいて非常に重要なツールの一つです。以下に、歯科用レントゲンの主な役割を3つご紹介します。

1.虫歯の診断
歯科用レントゲンは、目視では分かりにくい虫歯の状態を詳しく把握することができます。レントゲンを撮ることで、虫歯の進行具合や位置、隣接する歯への影響などを正確に判断し、適切な治療計画を立てることができます。

2.歯周病の診断
歯周病は、歯と歯茎を支える骨の状態に大きな影響を与えます。歯科用レントゲンでは、メンテナンス時に計測している歯周ポケットの深さと歯槽骨の吸収状況などを観察し、歯周病の進行度を評価できます。これにより、適切な歯周治療を行うことが可能となります。

3.抜歯やインプラント治療の計画
歯科用レントゲンは、抜歯やインプラント治療の計画にも重要な役割を果たします。オアシスではCT画像をもとに、抜歯すべき歯の位置や形状、インプラントを埋入する際の骨の厚みや密度なども詳細に調べることができます。これにより、治療の安全性と成功率を向上させることが期待できます。

デンタルクリニックオアシスでは、デジタルレントゲンを使用しています。デジタルレントゲンは、従来のレントゲンに比べて放射線量が低く、画像の解像度が高いというメリットがあります。また、デジタル化された画像はすぐに表示され、分析や保存が容易です。何年前のレントゲンでも一覧表示されるため、レントゲン上での経過を見る事ができます。これにより、より正確で効率的な診断が可能となります。

まとめとして、

歯科用レントゲンは、虫歯や歯周病の診断、抜歯やインプラント治療の計画など、さまざまな診療において重要な役割を果たしています。デンタルクリニックオアシスでは、デジタルレントゲンを用いて、患者様に最適な治療計画を立てることができます。

歯科用レントゲンは、歯科医師や衛生士が目で直接観察できない部分の状態を把握するために非常に有用です。定期的な歯科検診により、レントゲンを活用して早期に虫歯や歯周病を発見し、適切な治療を受けることが、口腔内の健康を維持するために重要です。オアシスではメンテナンス時におよそ1年に1度パノラマレントゲン撮影を行い、「異常がない事」「経過観察している部位の確認」「目に見えないむし歯などの発生が無いか」等々を確認しています。

デンタルクリニックオアシスでは、患者様の口腔内の健康を最優先に考え、最新の技術を駆使して診療を行っています。歯科用レントゲンを含む各種診断ツールを活用し、患者様に最適な治療を提供することをお約束いたします。
歯の健康に関するお悩みがある方は、ぜひデンタルクリニックオアシスにご相談ください。

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